昨日初めて知ったんだけど、本来エイプリルフールで嘘ついて良いのは、午前中だけなんだね。
さて、引っ越しも近づいてきたためプロバイダ選びですよ。
今のところ有力なのは
・ASAHIネット 【5ヶ月無料】(安い)
・plala 【4ヶ月無料】(自宅がこれ)
・OCN 【4ヶ月無料】(無線LANルータ貰える)
実際どれでも良いんだけどね。
OCNは2年未満の解約で違約金5250円が発生するぐらい。
家の人が固定電話を入れろ、と言っているが別になくてもいいんじゃないだろうか・・・
以下、昨日の続き
さて、今回は前回の続きで原曲拡張型のオススメボーカルアレンジを紹介する。
大体は前回書いたので、とっとと本題へ移る。
Starlight Visionサークル:Sound Online
原曲:六十年目の東方裁判 ~ Fate of Sixty Years
トランスアレンジにボーカルを乗せた形だが、原曲のコードが殆どなく、一部のメロディだけ。
重々しい原曲とはうって変わり、清々しいボーカルアレンジ。
ボーカルの声質もよく、押しの弱いところがあるが、コーラスでうまく補っている。
普通に聴き応えのある曲で、むしろ東方を意識しない方がいい。
Eternal Riteサークル:Sound Online
原曲:幽雅に咲かせ、墨染の桜 ~ Border of Life
Starlight Visionと同じサークル・ボーカルのアレンジ。こちらもトランスアレンジにボーカル。
しかし、Starlight Visionよりも原曲を多く感じることができる。
こちらも清々しいボーカルアレンジでコーラスの使い方なども良く、綺麗にまとまっている。
癒される曲ではないかもしれないが、十分に良い曲であると思う。
このペアのアレンジCD(Re:Starlight Vision)が出るらしいのだが、音沙汰無し。
Bad Apple!!サークル:Alstroemeria Records
原曲:Bad Apple!!
またトランスアレンジです。原曲は旧作のもの。
旧作のピコピコをここまで広げながら、上手にまとめ上げられている。内向きに激しい曲です。
ボーカルの音量が小さいが、アレンジの一部として纏めるためにあえて小さくした感じがある。
こちらも聴き応えがありますよ。ちなみに歌い手は、スキップ!(もえたんED)の人。
Maple Wizen (Crosswize Remix)サークル:Alstroemeria Records / Sound Online
原曲:メイプルワイズ
この曲は元のAlstroemeriaさんの曲とSound Onlineさんのリアレンジがあります。
個人的にはSound Onlineさんの方がメロディ性があるので、こちらを紹介する。元も悪くないよ。
またもトランスメインだが、トランスとボーカルって相性良いんじゃない?
Bad Apple!!と同じような曲でそれを好むようならこちらも大丈夫だと思う。
ボーカルも同じだが、こちらは声を前面に押し出している。
シンデレラケージ ~ Kagome-Kagomeサークル:Light?Staff
原曲:シンデレラケージ ~ Kagome-Kagome
多分だけど、坂本真綾さんの「ヘミソフィア」を意識したアレンジだと思う。そんなわけで綺麗系の曲になっている。
サビは原曲に近いが、全体としてはバックボーンに用いている感じ。
ボーカルに少しぶれがあるのが難点だ。各人の判断によるところだろう。
しかし、これを聞いたあとに「ヘミソフィア」を聞くと、菅野さん凄いな、と思ってしまう。
移り気少女奇譚サークル:SEVENYH-HEAVEN MAXION
原曲:アリスマエステラ/少女綺想曲 ~ Capriccio
旧作のリズミックアレンジである。アリスマエステラは前奏ぐらいでメインは少女綺想曲である。
原曲重視型にも近い感じではあるが、ピアノやパーカッションのアレンジの幅もある。
ボーカルが少し小さい、というか高音で消えそうになっている点が少々残念である。
しかし、全体の出来は十分な物で聴く価値は十分にあるだろう。
これが収録されているCDは他にも粒ぞろいのボーカルアレンジが収録されているので、オススメ。
もう歌しか聞こえない ―<Through the Air>サークル:efs
原曲:もう歌しか聞こえない
原曲の激しさ・速さから一変してスローテンポで落ち着いたアレンジがされている。
ボーカルとピアノ、ストリングスのみの構成で歌詞の内容からも寂しさを表す曲となっている。
かなりのスローテンポであるため、苦手な人には向いていないアレンジとなっている。
また、盛り上がりがほぼ無いため、そちら側に期待している人にもお勧めは出来ない。
批判してばかりだが、原曲からの大幅なアレンジはなかなかであるし、ちょっとした小休止には向いている。
月夜を二人で抜け出す程度の能力サークル:イオシス
原曲:少女綺想曲 ~ Dream Battle
噂のイオシスです。別に嫌ってるわけではないよ。こういうアレンジもあるから聴くことはある。
ただ電波系だけで有名になっている気がして、ちょっともったいないなー、と思う。
原曲がサビぐらいで独特な構成に仕上がっている。ボーカルアレンジではこういうものの方が良いと思うんだけどね。
その分、聞き手の好き嫌いに左右されやすいから大きな賭けとも言えるが。
にとりサークル:舞風
原曲:芥川龍之介の河童 ~ Candid Friend
原曲重視型に近いが、リズムを崩すなど技巧が栄える作品。
「和」を重視したアレンジらしく琴が随所に鏤められており、和を十二分に表しているだろう。
ボーカルやコーラスも雅楽のような声質やアレンジが施されており、アレンジにうまくマッチしている。
原曲がハッキリと分かる割に全く別の雰囲気・世界観を投影しているため、かなり良い曲であると思う。
まぁ大体こんな感じだと思う。
しかし、アレンジの原作重視型でも好きな曲はある。
タイトルだけ並べると… [()内はサークル名]
・Phantom-Liberation (SEVENYH-HEAVEN MAXION)
・蒼空に舞え、墨染の桜 (Silver Forest)
・ラストダンス (SYNC.ART'S)
・Sweets Time (SYNC.ART'S)
・惑いて来たれ、遊惰な神隠し ~ Border of Death (イオシス)
・紅い月~Story of Scarlett~ (いえろ~ぜぶら)
こんな感じ。これらはまぁ時間があったら紹介しますかね。
それでは。
次回は「東方永夜抄 ~ Imperishable Night.」ですよ。プロデューサー!
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