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無意識にマリカとかねんどろとかカグニーとかを想起
誠実 不誠実 不確かな
3/4にNaifuのファーストアルバム「ONE」が発売されてました。
先月の「恋心 輝きながら」といい、リリースペースが早いです。
「恋心 輝きながら」の方も気づいたのが発売後1週間で、ONEも金曜に気づいたぐらいだし。
というわけで、ONEも買って聞いてみた感想をちょろっと。
Track01：ONE
アルバムタイトルと同名の曲でスタンダードなポップチューン。
曲の出来もボーカルもマッチしていてなかなか良く、受け入れやすい曲かな。
ちなみに記事のタイトルはこの曲のサビの一部。
Track02：Mysterious
Track03：I want to be your hero
この曲もスタンダード。ONEよりも曲調は明るめ。
良く聞くと、コード進行が結構同じものが続いている。
その割にあまり飽きないというか、色々とメロディーとかが様相を変えていく。
そういうギミックに溢れた一曲。
歌詞が詰め込みすぎかなぁ、とちょっと思う。
Track04：恋心 輝きながら
3rdシングル。コナンのEDに使用された。
1stのTake The Wave、2ndのMysteriousとは異なった曲。
こういうのは何て言うんだろう。バラードロック？うーん･･･違うなぁ。
ボーカルの声量が若干小さく感じる以外は良い曲。
Track05：I'm still on my way
Track06：君がいた遠い日のまぼろし
これまでのアップテンポ系の曲から小休止置くような落ち着いた曲。
ローテしてるときに聞くと、ちょうどいい休憩というか。
サビのコーラス具合が結構良くて、曲自体もNaifuの新しい一面が感じられる。
Track07：Take The Wave
1stシングルにしてゴルゴ13のOP。
自分がNaifuを知ったきっかけでもある曲。
スタンダードだけど十分なクオリティを持っている。
Track08：The Light of a Star
1Aメロから１サビへの突然の曲の盛り上がりなど、激しさと静けさが同居する曲。
２Ａメロからはどんどんと激しくなっていく、と思わせて2Bでまた静かになるという面白い構成。
サビの「Light of Star」のコーラスなど聞き所はたくさんあります。
なんかイントロあたりにJanneっぽさを感じた。
Track09：晴れ 時々曇り
前の2曲の流れから一転したバラード的な曲。
Naifuっぽくないんだけど、Naifuっぽい曲なんです。
何て言うのかなぁ・・・
あと、サビが何か聞き覚えがあるような無いような
Track10：広がる青に飛び出せ（ver.ONE）
All Over Now Epに収録されていた曲。やはりスタンダード。
再録したため、All Overの時は5人だったが、今回の4人の時ではやはり結構異なる物だ。
全体的にドラムが短く刻むようになっているし、1Aでは音が減っている感じ。
All Overの時より重厚感が減ったが、代わりに疾走感が増えた感じだ。
Track11：Anchor Shock
3rdシングル「恋心 輝きながら」のc/w曲。
おそらくアルバム中最もヘビーな曲だと思う。
アルバムの最後がコレか。という印象。
まぁボーナストラックだから最後というのかどうか。
こんな感じ。
アルバムオンリーの曲の中では、「ONE」「The Light of a Star」「晴れ 時々曇り」「広がる青に飛び出せ（ver.ONE）」が好き。
他の曲も悪くないっかな。
全部で考えるとやはり、「Take The Wave」と「Mysterious」が良いが、「ONE」や「晴れ 時々～」「広がる青に～」も匹敵するかと。
ただ、最近リリースペースが早くて初期のクォリティから若干落ちてるかなぁ、と感じる部分もあったり。
ではでは。
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