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無意識にマリカとかねんどろとかカグニーとかを想起


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紅茶のジャムはアプリコット


一昨日の口腔内血腫がもう消えてました…
あるぇー? 五日も経ってないがな(´・ω・`)
正直言って、突然現れて突然消えたって言う感じでむしろ怖い。

以下、東方の音楽について・その1
自分が東方で最も気に入っている部分が音楽なんですよね。
萃夢想から入ったわけですが、音楽に惹かれてそのまま本編を。
そんな訳で東方で好きな曲というのが沢山あるわけです。
それを全部書くとかなり長くなるので、今回は紅魔郷から。




東方紅魔郷 ~ the Embodiment of Scarlet Devil.

Win版の第1作である「東方紅魔郷 ~ the Embodiment of Scarlet Devil.」
第1作だけあって、ゲームの演出や機能はまだ整理されてない状態。
同様に音楽も現在(風神録)と比べて、音作りがイマイチという感がある。
今はピアノや管楽器等の音が多いが、紅魔郷では電子音が多いのが特徴。
そのため、どことなくトゲトゲした感想を受けてしまう。
しかし、当時からキャッチーなメロディーラインは存分に発揮されている。
また、弾幕を意識した曲作りというのも成されており、東方音楽の基である。
紅魔郷で気に入った曲というのは、大体がこのメロディーと弾幕である。
さらに電子音であるのを活かした曲もあるため、必ずしも現在と劣っているわけではない。
またピアノアレンジのし甲斐があり、自由度が高いとも言える。






妖魔夜行

ご存知そーなのかールーミアのテーマ。
しかしこの曲が好きだという人をあまり見たことがない。
人気投票でも紅魔郷以降の道中・ボス曲でビリという結果。
何でだよ、この曲良いと思うんだけどだれも分かっちゃくれない。
この曲はイントロ~Aメロ~サビの三段構成であり、短めである。
全体的にあまり激しくはないが心地よい疾走感があり、そこが良い。
電子音を中心としたメロディー構成で、音作りという点では微妙。
しかし、それでも良い感じに仕上がっており、むしろ合っている。
速めのメロディー展開と小刻みなパーカッションは1面ボス曲では珍しい。
 
この曲は人気が無いせいか、同人でのアレンジもごく僅か。そーなのかー。
その中でSensitive Heart「Scarlet Distiny」収録の「食べたい人が居る」
を紹介しよう。このアレンジは原曲拡張型であるが、独創的であると思う。
軽めのポップアレンジであるが、リコーダーのようなメロディー担当が味がある。
また、ループの間奏のアレンジやSEも楽しめる。
というか、後ろでずっと鳥の鳴き声が聞えるわけだが、朝が近いわけ?
ハットが裏打ちで刻んでいるため、ノリの良い感じの構成である。

この曲をピアノアレンジする場合には、疾走感を失わずにどうするか。
これが最大の難点であり、楽しめるポイントでもある。
メロディーを二音にして、伴奏を微妙にずらしたりして醸しだしてみたり。
この二次創作の過程が楽しい曲である。未だに完成してないけど。





上海紅茶館 ~ Chinese Tea

3面道中曲。やっと出てきた紅魔館。
この曲は全体的な不思議な明るさとメロディラインが魅力的。
ステージ背景もクリーム色した不思議な空間で楽園って感じがしなくもない。
もしくは虹(七色)のイメージがちょうど合う感じである。
バックで流れ続けるハープシコードやピアノの分散和音が心地よい。
メロディーが最も特徴的だが、ある一定の強弱があり、膨らみが感じられる。
紅魔郷のオリジナルも良いが、夢違のアレンジは魅力が倍増した感じ。
ゲーム本編ほど激しさはないが、何と言っても音作りがこちらの方が良い。
また印象としては"駆け抜ける"感じが出ているかと。
また、オリジナルになかったイントロが加えられ、このイントロもOK。
夢違科学世紀のアレンジは全体的に変更されており、別の曲に近いか。
 
この曲は人気があるらしく、人気投票でも前回8位だったとか。
その分同人アレンジも多いが、残念ながら原曲を超えるものはない。
というか、原曲の完成度が高すぎるんですけどね。
アレンジの大体は原曲重視か原曲拡張型のアレンジが主流みたいです。
その中で原曲拡張の同じく「Scarlet Distiny」収録の「虹のカメリア」がお薦め。
先程はポップアレンジだったがこの曲はimage 等に代表される癒し系アレンジ。
中国風の楽器や和楽器による癒しと音の奥行き・開放感に安らぐ。
テンポも原曲よりも2段ぐらい落としているが、音色とあっている。
パーカッションも主にハットとバスドラムだけであり、タムはない。
代わりに手拍子に似た音でパーカッションをまかなっている。
音と雰囲気、メロディーアレンジ、曲構成全てが綺麗に纏め上げられている。

この曲はピアノで弾くのに難易度も丁度良く、非常に気持ちいい。
しかし、流麗なメロディーと離散する分散和音を同時に表現するのが大変である。
ペダルと左手をうまく使って表せれば、十分良い出来である。





明治十七年の上海アリス

紅美鈴 中国 紅美鈴のテーマ曲。
この曲は紅魔郷と蓬莱人形があるが、それぞれで全然イメージが違う。
というか、別の曲じゃないか? と思ってしまうほど。
まぁ、その中で自分は紅魔郷の方が好きかな。
まず、イントロのアルペジオが魅力的で圧倒される。
本編中にこのイントロが流れた瞬間に何かのスイッチが入る感じがする。
さらに、このアルペジオを残しつつ、展開されるメロディーも秀逸。
これまでの曲から一転してかなりの速さがあり、焦りを感じさせる。
曲単体でも十分だが、中国の弾幕と合わさったときが真骨頂。
中国の螺旋状で虹色の弾幕と合わさると、曲は数倍よくなる。
美鈴にはもったいない、という声も聞くがむしろ美鈴の為だけの曲だと思う。
メロディーラインは東洋的な不思議な流れである。
一方、蓬莱人形Ver.はイントロが加わり、音色が全体的に変わる。
本編にはなかった間奏やメロディーが展開されるなど別の曲に様変わりしている。
イメージ的にはボス曲ではなく道中曲に向いたアレンジであると思う。
速さ等は失われてしまったが、ピアノ技巧は残されており、多種多様な面を見せる。
こちらもなかなかにお薦めである。

これの同人アレンジは同面の道中と同じく沢山ある。
しかし、残念ながら原曲を超える曲がない。多分これからも、と思うが。
一風変わったアレンジもどうも消化しきれていない感じで。
何か良いアレンジないかなー、って感じで探し途中です。

この曲はのピアノアレンジは難易度が高く、伴奏の左手が忙しない。
イントロのアルペジオから終盤までひっきりなしに鍵盤を動き回るのだ。
しかし、それに負けじと右手も動き回る。左手が上に来ることも。
左右の手でバラバラに動いたり、合わせたり、時にはクロスハンドで弾いたり。
なかなかに落ち着けず、地味な難曲である。




ここまで書いて今回は終わり。まだまだ紅魔郷で良い曲はある。
シリーズ物のようにタイトル付けたけど、続きは気分次第で決まる。

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