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無意識にマリカとかねんどろとかカグニーとかを想起


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パチュリーの「パ」はパセリの「パ」


何でだろう・・・
ネタでつけたブログのタイトルが現実味を増してきた

口腔内血腫が出来たり、持病の頭痛が悪化したり
そこに風邪が加わって、本気でアタマイタイ。やばいかもしれない。

現在は比較的安静にしていますが、タイトルが三次元化しそうだ
どうせなら別のものが三次元化して欲しい・・・


以下、東方の音楽について・その2

さて、本文は置いといて東方音楽紹介第二弾。
前回から引き続き、紅魔郷の気に入った音楽を紹介




ヴワル魔法図書館

こぁー!こぁー!
というわけで、小悪魔が出る4面道中の曲です。
この曲は原曲も好きですが、萃夢想のアレンジも好きです。
原曲は単体で聞くと、静かな感じですね。不気味さも相まって、まさに図書館。
イントロから暗い印象があるし、最初のメロディーも暗い。
音数が少なく、全音と刻む音で伴奏の殆どが構成されていたりする。
小悪魔が出てくるあたりのサビ部分は飾りの音が入ったりしているが、
やっぱり暗いイメージは変わってません。
曲だけを聴くと、何か不安にさせるちょっと嫌な感じがある。
しかしゲーム中では敵弾の発射音がパーカッションの役割となり、魔法な感じ。
魔法な感じって何よ?って言われても困るが、ちょっと捻くれたみたいな?
発動音と迫り来る様みたいなものをそう感じただけですけど。
でも、こういうの敵弾との組み合わせで曲のイメージが変わるってのは凄いと思う。
ここまで考えて神主は曲を作っているのか?やっぱり。

この曲のアレンジで気に入っているのは「東方萃夢想」のアレンジ。
これ、確かにアレンジなんだけど、公式扱いなのかな?
萃夢想のアレンジは「パチュリー元気だな」というぐらいかなり激しい曲。
パチェのストーリーだとVSアリスで流れたっけ?Lunaのデヴィリーは未だに苦手。
本編のような癖のある構成ではないが、弾幕アクションの萃夢想に合う直線的なアレンジ。
というか、真面目に激しい曲構成。
初っ端のイントロからパーカッションやらSEやらで盛り上げまくっていきますし、
伴奏も強く刻むピアノ等でテンポも上がってる。
うん。やっぱり、「パチュリー元気だな」って表現が一番合ってるか、と。

ピアノで弾くときは、伴奏をアレンジしないと寂しいだけの曲になってしまう。
元が元なだけにそれでも良いかもしれないが、ピアノ単体では本当に寂しい。
嫌らしさが出る前に孤独感で潰れますから。
アルペジオを入れてみたり、左手を大きく飛ばしてみたり。
しかし、アレンジをいじりすぎて、まともに弾けない曲になってしまった。





ラクトガール ~ 少女密室

パチュリー(Cv.桑谷夏子)←結論
結構真面目です。某魔法先生ネタですけど、合ってるような気が…
そんな戯れ言はさておき、この曲はパチュリーらしい消極的な曲。
原曲も良いが、音作りがより良くなった卯酉東海道Ver.はお気に入り。
曲は大人しめだが、パチュリーの弾幕は避けづらいんだよなー。
弾の量はそんなに多くないんだが、嫌な所を突いてくる感じ。まさに消極的。
針巫女normalで水符「プリンセスウンディネ」が避けづらい。
イントロは本当静かだが、サビでは色んな楽器がメロディーを合奏。
ただ、どの楽器も最後まで平坦で残るわけでなくて、最後で失速する。
失速というか音が落ちていく特徴があって、後味がスッキリしないわけだ。
やる気が消えかけているような、まさに消極的。
パチュリーらしいといえばパチュリーらしい。曲も弾幕も。
卯酉東海道Ver.は全編でピアノが使われるようになり、奥深くなっている。
またパーカッションも激しさが落とされて、さらに陰鬱で消極的。
メロディーラインは一担当になるが、サビはサブメロ楽器が増えた。
最後の終わり方も何ともアレな終わり方でパチュリーである。(意味譜冥)

アレンジでは、Golden City Factory「東方ミッドナイトⅢ」収録の
鯛の小骨氏の「ラクトガール ~ 少女密室」も気に入っている。
こちらは原曲の雰囲気とは全く異なった構成となっており、好みが分かれそう。
イントロは静かで広がりのある空間が思い起こされるわけだが、
それが終わると突如激しい曲調へと変化する。激しさは原曲の数十倍?
メロディーは基本的にヴァイオリンが担当し、ピアノがサブ担当。
教会風のロックアレンジ? 何て言うのかな?誰か教えて。
また途中で同じように突如静かになったりもする。
ここで「亡き王女の為のセプテット」の一部が流れたりする。
紅魔館に居ると言うことを感じさせる演出だが、かなり風変わりなアレンジ。

この曲はピアノで弾きたいけど満足のいくアレンジが出来ない難儀な曲である。
パチュリーの曲は本当、アレンジしないと寂しいだけに終わるし、
アレンジしてもうまくいかないって言う扱いづらい曲だ。そこが楽しいんだけど。





メイドと血の懐中時計

5面道中曲です。
イントロのピアノの逆アルペジオから一気に覚醒します。自分が。
イントロはメロディーとベースラインが微妙にズレているのが良い。
そこからピアノメインのメロディーラインはお気に入り。
パーカッションも一定の拍ちじゃなくて、微妙にずれてたりするし。
特に咲夜さんが出てくるサビの部分のメロディーは素晴らしい。
この曲のメロディーは二音で大体が構成されているのが独特。
大体は三度音に聞えるわけだが、そこのとこどうなのか。
この時には合わせたり、ずらしたりで様変わりする曲調が離散的かつ連続的。
自己矛盾だがこの不思議な感覚がこの曲には表現されている。
別に曲構成が難しい構成ではなく単純なのだが、こういうギミック的なのは良い。

同人アレンジだと、どぶウサギ氏の「弾奏結界 紅魔狂詩曲 Scarlet Rapsodia」
に収録されている「メイドの血と過去を刻む懐中時計」が一番好きかな?
イントロのドラム?ティンパニー?とそれを支えるピアノとストリングスが
かなり迫力を出してきて、「咲夜さん本気モード」という感じがします。
さらに鐘の音が鳴り響いて本当に迫り来る何かっていう感じ。
その後も、どぶウサギ氏らしいギターとドラム中心のアレンジが展開されます。
原曲重視なんで聞きやすいアレンジとなっている。個人的には。

原曲がピアノメインで構成されているため、ピアノアレンジには向いている。
しかし、初っ端とサビでメロディーと伴奏をずらしたり、合わせたりする必要が。
原曲を重視して弾くには技巧的な要素が多く、うまくいかない。要練習。
むしろ、原曲を無視して別物にアレンジした方が良いかもしれん。




今回も3曲書いて終わり。次回も紅魔郷、まだ書きたい曲はある。
というわけで、まだまだおつきあい下さい。

独白:
3曲/回のペースで書いていったら何回かかるんだろうか?
特に妖々夢以降は好きな曲が増えるから予想がつかない。

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