無意識にマリカとかねんどろとかカグニーとかを想起

気づいたら今日で10月が終わりだ。
とりあえず、blogを始めて半月経ったみたい。

ま、これからものんびりと妄想を雛流ししていきますか。


さて、前回で紅魔郷が終了しました。
順当に行けば、妖々夢の解説なんですけど、今回はパス。

代わりに、東方のボーカルアレンジについて。

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昨今、ニコニコ動画から東方を知り、入ってくる人が増えてきますね。
所謂、ニコ新参。その人については今回の題と違うんで何も言わない。
その数ある動画の中でも、代表と言ったら次ですかね？

魔理沙は大変なモノを盗んでいきました

患部で止まってすぐ溶ける　～ 狂気の優曇華院

つるぺったん

これらに共通するのは、ボーカルアレンジであると言うこと。加えて電波。
自分はあんま好きじゃないけどねー、この３つ。
これまでの音楽レビューを見れば、原曲を重視する人間だって分かるっしょ？
それは置いといて、これ以外にも流行っている曲はボーカル物が多かった。

要因としては、一般的に考えて、ゲーム音楽やそのアレンジという
instrumentalを聴くよりかは、vocalの方が馴染みやすいからだろう。
だって、シングルCD買ってinstばっか聴く奴なんかそうそういない。
（そんな自分は「もってけ！セーラーふく」のinstをよく聴きますが）

加えて、本家のBGMに歌詞を付けているコメントも多数見られる。
これはメロディーラインに印象的な歌詞をつけて楽しもう、というものかと。
個人的な意見を言うと、あんま好きじゃないんだよね、歌詞付けるの。
だって、その殆どが空耳系の歌詞で東方と関係ないじゃないか。

さて、これらのニコニコ動画での東方音楽に対する動向があって以来、
と言いますか、まぁ、今年の夏コミでは今までより多くのサークルが
東方ボーカルアレンジCDを出していた様な気がします。

色々試聴してみた結果、次のような傾向があるような気がした。

『本家のメロディーに歌詞を乗せて、伴奏のアレンジをして歌うだけ』


別に悪くはないんだよ。
ただ、歌詞とかが無理矢理なのが多いし、
そもそもボーカルと曲が合ってないってのも多数あった気がする。

その原因は東方の曲のメロディーにあると思う。
東方のメロディーはキャッチーな物であると同時に、その速度はかなりのもの。
それについていこうとして、歌詞やボーカルが無理矢理で破綻する。
そもそも、原曲は歌う用じゃなくて、BGMとして作られているんだから、
そこにボーカルを上乗せするだけじゃ破綻するのは目に見えていると思うが。

これを踏まえると、個人的な傾向としては次のようなもの。
ボーカル用に全体的にアレンジをしている曲は個人的には良いのが多い。
時には大きく曲調を変えて、原曲とは思えない全く別の曲となってるのもある。
ここまで変えた場合でも気に入る場合ってのは有るわけなんです。

ただこの編曲（？）をやりすぎては意味無い。
例えば、一番最初に出した三つはこの「やりすぎた例」だと思ってる。
そもそもやりすぎた曲ってのは、詰まるところ
　「わざわざ東方でやる必要がないだろ…」
という感じになっている、と思っている。というか、そう感じる。


とまぁ、個人的なボーカルアレンジに対する好みや考えを雛流ししてみました。
当然、違う考えの人はいるし、絶対に分かり合えない人はいると思ってる。
あくまで一個人の嗜好や意見。そこまで本気にならなくてもいいですよ。

さて、今日はここまでー。
また気が向いたら原曲レビューの合間に書くかもしれない。
今度はお気に入りのボーカルアレンジレビューとかそもそものアレンジとか
色々書きたいことやネタはあるわけなんで、次回をお楽しみに～。

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