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無意識にマリカとかねんどろとかカグニーとかを想起


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ピアノ譜


久しぶりに作ろうと思ったらDTMソフトが無い。

あるぇ?(。3。)

以前作った譜面もHDDと共に消息不明。スネーク、応答してくれ!!
まあとても弾けたもんじゃない譜面ばっかりだったけど。

そういえば、譜面ってアップしていいのかね?
JASRAC管理曲は当然やる勇気がないのでしないけど、東方。

ヘタレ譜面なのでどうせアップしたところで無意味なんだけどね。


以下、東方
さて、東方萃夢想音楽レビューもクライマックス間近です。
今回からは神主曲ですから、以前のように調子乗ったレビュー。
長文読みたくない方はごめんなさい。



Demystify Feast

個人的に東方萃夢想の中でもっともお気に入りの曲。
それどころか東方の全曲中で一番気に入ってる曲です。
萃夢想以外に大空魔術にも収録されています。
東方の中でも屈指のピアノ曲であると思うんですけど・・・
曲自体は全体のメロディーがピアノで構成されています。
そこにパーカッションなどで肉付けしている感じになっている。
イントロは始めは静かめなピアノの和音によるメロディーが続きます。
因みにこの曲のイントロはものすごく長いそうです。
サウンドルーム見るまで気づかなかった。てっきり始めの部分だけかと。
始めのイントロは3拍子の方がリズムが取りやすいんですけど。4拍子なの?
そして、次のイントロはヴィブラフォン?鉄琴?木琴?それ系の音が主体です。
ここから音数がどんどんと増え、またパーカッションも激しくなります。
一瞬ピアノソロになった後に一気に広がるサビはかなりの圧巻。
サビ前のピアノによる高密度階段のメロディーも強烈ですげぇ。
そこからのサビは楽器による音弾幕、といったところか。
止まらない激しい流れと音階を駆け回るメロディー。
いや、本当にこの曲凄いと思う。
ピアノ好きな自分としてはここまで高密度なピアノは鳥肌ものでしたから。
しかも初めて聞いたときに、丁度サビが幽々子の「未練未酌桜花之宴」の
開始エフェクトの扇が開くのと重なって、全てが強烈でした。

「大空魔術」収録版は原曲よりもピアノの音が硬めになっています。
その分ピアノがより前面に押し出されていて、サブの時も目立っている。
またこのアレンジだと一定のメロディーが繰り返されている事がよくわかる。
さらには2回目のサビ前で二段階の駆け上がる主旋律ピアノになっており、
そこから変調されていて、強烈さはかなりのもの。
硬めのピアノが苦手な人以外ならこちらもなかなか良いと思う。

さて、この曲の同人アレンジですか。正直、原曲が一番だと思うんですよ。
同人曲自体が少ないし、その中だと同収録のU2氏のアレンジかな?
原曲の高密度ピアノはかなり息を潜めてしまったが、別の曲に近い構成。
ベースラインやメロディーなども悪くはなく、十分良いアレンジであるかと。

ピアノで弾くこの曲。無理に決まってるだろ、常識的に考えて。
と、思ってはいるものの東方ピアノの最終目標にしています。この曲。
原曲まんまじゃリリカ・プリズムリバーじゃないと弾けないので、アレンジ必須。
アレンジしてもまず密度が高すぎて、そこから何ですけどね。





戦迅

紫戦の前の幕間BGMです。
ちょうど会話に紫が現れたところからこの曲が流れます。
いよいよ本打ち登場といったところな感じがします。実際そうだし。
メロディーやリズムもこれまでの幕間曲とことなり、アップテンポです。
幕間曲なだけに短めですか、十分にテンションが上がる良い曲です。
激しさもありますが、戦闘曲ほどではなかったりとなかなかのバランス。
萃夢想はこういう幕間曲もなかなか良いから好きです。
そういう意味だと花映塚の幕間曲も好きですよ。
単純な曲かもしれないけど、それで十分です。





夜が降りてくる ~ Evening Star.


紫戦のBGMです。
何とも不気味な曲です。
この表現はU.N.オーエンでも使った気がするけど、あっちは怖い感じ。
しかしこちらは掴みにくい、といったところか?わかりにくいだろうけど。
この曲は、「夢違科学世紀」にも収録されていますよ。

曲が2部構成になっていて前後が突如入れ替わって「一転する」という言葉通り。
イントロもピアノが駆け下りてくる何とも言いづらいメロディー。
前半部分は見え隠れするピアノのメロディーが境界に潜む紫っぽい。
ピアノは駆け上ったり、下りたりといったメロディーなんだが、途切れ途切れ。
気味の悪い途切れ方をするから不気味さがにじみ出ている。
後半部分は管楽器中心のこちらはメロディーが続いていて途切れない。
伴奏の音がピアノに近い弦楽器の何か?何か釈然としない音。
それが常に鳴り響いていて、こちらは気持ち悪い。
何か聞くとおかしくなるような感想を書いているが、決してそうではない。
ただ何か掴みづらいというか、ズレた感じはするんじゃないか?
まじめに分析しながら聞くとどうしても理解し難いものがこの曲にはあるのです。

紫のテーマ曲は、これと「ネクロファンタジア」があります。
ネクロは紫の強大さを前面に示した曲です。
夜が~の方は、紫の奥深さやミステリアスなところを表現したのではないか。
まぁ個人的には「夜が降りてくる」の方が好きかな。ピアノがあるし。
ただ本編の「謎の超高速飛行物体」だけは勘弁してくれ。特にLunatic。
画面全体のガード不能・グレイズ不能ってどんな設定だよ。

この曲も同人アレンジでいいのがないんだよね。
というか、ものすごくアレンジしにくいと思う、この曲は。
まぁ面白そうなアレンジとして「花詠束」収録の「八雲紫の月面妖怪大戦争」。
アレンジャーは鯛の小骨氏です。結構紹介してるかな。
このアレンジも2部構成という点では同じだが、原曲と乖離してます。
『大戦争』というタイトルからは氏の得意とする騒々しいアレンジか、
と思うかもしれませんが、今回は比較的静かめのアレンジです。
イントロは月に辿り着いたのを表すような感じです。
全編通して不気味さがかなり顕著に顕れていると思います。
『大戦争』っていうよりかは『大集合』といったほうが正しいかも。
ただ、幻想郷のノホホンとした妖怪ではなく、昔話とかの不気味な妖怪の、ね。
何か曲調がころころ変わってものすごく掴みづらいのが良いと思うところです。

ピアノアレンジですか。やりたいけどね~、アレンジできねえ orz
原曲から分かってはいたが、掴みづらさは半端無い。東方随一かと。
ちまちまとアレンジ進めていますけど、うまくいくのかなあ。




さて、3曲書いて終わりますか。
今回はいつもの長々としたレビューでした。
って長!!
何、こんなに書いてるの。少しは自重したつもりだったんだが。

まぁいいや。次回で萃夢想は最後です。
萃夢想の次は永夜抄の音楽だと思うんで、それでは。

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